取り組み事例

火新事故受付窓口の臨時立ち上げ

自然災害(台風)に備えた、受付窓口を即時立ち上げ

近年、大規模な自然災害が毎年のように発生しております。

特に台風による被害は、頻度や規模が大きく事前の備えが必要不可欠となってきました。

その備えをするために参考としていただきたい事例です。

業務概要

台風などの自然災害が発生した時、事故窓口業務を社員で行っていました。電話での対応を中心に行ってきましたが、瞬間的に増加する入電に対応が追い付かず、厳しい応答率が続く結果となっていました。そこで、外部のリソースを自然災害向けに備え、活用した取り組みを行いました。

施策内容

突発的に発生する自然災害に対応するためには、まずは人的リソースの確保が課題。

自社のリソースに加え、BPO会社や人材派遣会社などを活用することを前提として、災害が発生してからではなく事前にしっかりと関係各社と連携し、準備を行いました。

火新事故受付

3つのPOINT

① 大量の人材確保ができる体制の構築

数十社に上る人材派遣会社を体制に組み込み、人材を確保する仕組みを構築

② 対応範囲の明確化、資料などの事前整備

業務面での契約を事前締結、業務範囲やフローを事前に協議し確立。業務に使用するマニュアル、資料、お客様に送付する書類などを事前に準備

③ 平時の窓口チームの有効活用

火新業務にあたる平時のチームを最大限に活用。

TMJをご利用いただいていたA社様においては、
平時にあたっていた人材を臨時チームにスライドして編成する取り決めをしている。

タイトル見出し(H3)

  • 短いリードタイムで大量の人材リソースを確保
  • 保険金支払いなどのコア業務に自社リソースを集中化