取り組み事例
地震保険の鑑定人アポイント業務
「社員にしかできない」と思われていた業務を委託いただいた事例
業務委託をきっかけに業務の棚卸しをし、自然災害などの緊急時に備えて業務体制を整備。
業務概要
地震発生時に被害に遭われたお客様からの電話による事故受付と、地震の被害状況を確認する損害保険登録鑑定人(以下、鑑定人)の訪問日を調整するアポイント業務。
施策内容
拠点を分散することで、それまで抱えていた人員・場所・社員工数の課題を解決。マニュアル化やスピーディーな立ち上げを実現することで、サービス品質・生産性を保つ体制を構築。
事故受付の流れ
3つのPOINT
① BCP拠点の活用
従来の東京本社と被災地の2拠点体制から、東京本社・被災地・TMJ博多センターの3拠点で業務を分散し、インフラを整備。
※BCP:緊急事態時発生時の対策を策定した「事業継続計画」。詳しくは<こちら>。
② マニュアル化への落とし込み
即答が難しいイレギュラーな対応は、社員にエスカレーション。TMJでその都度、内容と回答を記録し、マニュアル化。エスカレーションの件数を削減し、サービス品質を担保。
③ 社員しかできないと思っていた業務を委託
知識やスキルだけでなく、イレギュラーな対応や鑑定人との連携などを含む、難易度が高い「鑑定人のアポイント業務」。業務の棚卸しを行うことでTMJへの委託を実現。
タイトル見出し(H3)
- BCP対策
- 立ち上げまでのリードタイムの短縮化
- 社員がコア業務に集中できる環境作り
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