取り組み事例

火新事故受付 臨時窓口立上げ(台風による自然災害)

自然災害(台風)による入電大幅増に対して、受電体制(約30席)を即座に構築

予測不能な自然災害に際し、スピーディな受電体制構築を実現。

 

 <事例概要>

  • 近年の自然災害時、受電体制の即時構築に課題
    社員の受電対応などで対応を行うも応答率は壊滅的状況であった

  • 災害発生時、即座に受電体制を構築するため、各種事前準備を実施し対応プランを事前に策定

  • 外部リソースの有効活用により、短いリードタイムで円滑に受電体制を構築し、応答率を過去対応時より
    向上させる事に成功

 

 <施策内容>

災害発生時の受電体制の即時構築に備えて、
平常時の準備から立上・稼働開始に至るまで、事前対応プランを策定


ー 提案実行事項 ー 

1. 人材派遣の要件などを整備
2. 臨時デスクにおける管理者・オペレーター・クライアントの対応範囲の明確化
3. 対応フロー・スクリプトなどの業務資料を事前準備
4. 管理者は既存のチームからスライドさせる体制とし、各要件や資料類は既存センターに連携
5. 定期的に準備に不足がないことをチェック・更新


■対応フロー

3つのPOINT

① 大量の人材確保

  • 派遣会社10数社からの人材確保
    ※日雇い派遣禁止により契約期間は最低1ヶ月必要

② 事前準備

  • 対応フロー、業務資料、契約面など
    対応範囲を明確化し必要な資料を整備

③ 既存チームの有効活用

  • 管理者は既存チームからスライド
    ※当該案件の一部を既に受託の場合

タイトル見出し(H3)

  • 短リードタイムでの人材大量確保
    →第1陣の10~15名程度は、中2営業日でアサイン可能

  • 災害発生時の円滑な対応
    →事前準備の効果

  • 外部リソースの有効活用
    →クライアントのリソースを災害対策のコア業務に最適配置