保険業界ニュース

2024年01月

2024.01.24

明治安田生命、社内業務の効率化に向けて生成AI活用

明治安田生命保険相互会社は、株式会社ELYZA、カラクリ株式会社とそれぞれと連携し、生成AIを活用した社内業務の効率化・高度化に向けて取り組みをスタートしました。

・コミュニケーションセンターにおけるお客様応対メモの自動作成
・社内照会のQ&Aの自動作成

の2つの社内業務で生成AIを活用する予定です。


出典:明治安田生命保険相互会社

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生命保険会社向け
BPOサービス

損害保険会社向け
BPOサービス

保険金請求書類の
ペーパーレス化

2024.01.23

ダイレクト型損保初、SBI損保、損害調査業務における「高精度3次元点群データ」活用

SBI損害保険株式会社(以下、SBI損保)は、ダイナミックマッププラットフォーム株式会社が提供する「高精度3次元点群データ」の損害調査業務への試験導入および検証をスタートします。

「高精度3次元点群データ」を活用した取り組みはダイレクト型損保で初となります(2024年1月9日現在 SBI損保調べ)。


「高精度3次元点群データ」は、先進デジタル技術を活用し計測された膨大な計測データからデジタル空間に道路状況を再現することができます。そして、データを活用することで、これまで事故現場の確認が困難であった高速道路でも、迅速かつ安全性を確保しながら、正確な事故現場・状況を把握することが可能となります。


「高精度3次元点群データ」を活用し、情報精度の向上を通して、保険金支払の迅速化につなげ、さらなるお客さまの満足度向上を目指しています。

出典:SBI損害保険株式会社


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生命保険会社向け
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損害保険会社向け
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保険金請求書類の
ペーパーレス化

2024.01.22

損保協会、令和6年能登半島地震にかかる地震保険金の支払い迅速化に向けて「共同調査」実施

一般社団法人 日本損害保険協会(以下、損保協会)は、令和6年能登半島地震の発生をうけ、迅速な損害調査・保険金支払対応に向け、「共同調査」を実施することを発表しました。

共同調査では、航空写真・衛星写真を用いて被災地域の状況を確認し、火災による「焼失」または津波による「流失」が認められる地域について、地域単位で「全損地域」「一部全損地域」として認定します。

「全損地域」または「一部全損地域」に認定された地域に所在する建物は、現地調査を省略して保険金の支払が可能となり、迅速な保険金支払が期待されています。

出典:一般社団法人 日本損害保険協会


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保険金請求書類の
ペーパーレス化

2024.01.22

国内初、あいおいニッセイ同和損保、高齢ドライバーの交通事故防止策に向けて実証実験

あいおいニッセイ同和損害保険株式会社(以下、あいおいニッセイ同和損保)は、高齢ドライバーの交通事故防止策の構築に向けて、テレマティクス(※)技術を活用した実証実験を1月19日より宮崎県警察と実施します。

本実証実験では、テレマティクス技術を活用することで運転実態を可視化します。

都道府県警察本部と損害保険会社がデジタル技術を活用し、高齢ドライバー向けの交通事故防止策の構築に向けて取り組むのは国内で初めてです。

あいおいニッセイ同和損保では、

・専用車載器を貸与し、高齢ドライバーの走行データを収集
・収集したデータを可視化項目ごとに統計処理し、宮崎県警察へ提供

する役割を担う予定です。

※テレマティクス技術:「テレコミュニケーション」と「インフォマティクス」を組み合わせた造語。カーナビやGPS等の車載器と移動体通信システムを利用して、様々な情報やサービスを提供する仕組み。

出典:あいおいニッセイ同和損害保険株式会社


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保険金請求書類の
ペーパーレス化

2024.01.22

SBI 生命、社内サービスデスク業務で AI オペレーター対応をスタート

SBI⽣命保険株式会社(以下、SBI⽣命)は、社内サービスデスク業務の一部をAIオペレーターが対応するアプリケーションを開発し、運用をスタートしました。

SBI生命では、生成AIを活用した業務効率化・顧客サービスの向上に取り組む中で得られた知見を活かし、社内サービスデスク業務の一部をこれまでの有人対応からAI オペレーターによる運用にシフトすることを実現しました。

具体的にはAIオペレーターでは、

・声紋登録
・アカウントロック解除
・FAQ回答

への対応が可能となります。

今後は、
・お客さま対応を行うコールセンター業務のAIオペレーター対応へのシフト
・災害などでオペレーターが対応できない時にAIオペレーターが応対できるような事業継続計画(BCP)の体制整備を強化

などへの展開が期待されています。

出典:SBI生命保険株式会社


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2024.01.18

損保ジャパンら、新たな公共交通の利用促進策導入に向けて実証実験に参加

損害保険ジャパン株式会社(以下、損保ジャパン)、株式会社長大、奈良交通株式会社、住友電工システムソリューション株式会社、アイサンテクノロジー株式会社、株式会社東海理化、埼玉工業大学は、自動運転など新たな公共交通の利用促進策等の導入に向けて、奈良県(高市郡明日香村および生駒郡三郷町)で実施される次世代のデジタル技術を活用した交通サービス(以下、デジタル交通サービス)に関する実証実験に参加します。2024年2月に実施予定です。


損保ジャパンは、自動運転リスクアセスメントを担う予定です。

出典:損害保険ジャパン株式会社


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2024.01.15

あいおいニッセイ同和損保、「DX ソリューションパッケージ」拡充へ

あいおいニッセイ同和損害保険株式会社(以下、あいおいニッセイ同和損保)は、企業の持続可能な事業環境の構築を支援に向けて、事故の未然防止や損害の極小化に有効なソリューションと補償をセットで提供するパッケージ商品「DXソリューションパッケージ(以下、DXSP)」のラインアップを拡充し、2024年1月から提供をスタートします。

「デジタルのチカラで、プラスワンの安心を。」を新たにコンセプトとして掲げ、火災、漏水、ケガなどの事故低減に有効な以下9個のソリューションが追加されます。

・炎検出センサー
・AI火花検知カメラ
・X線老朽配管検査
・IoT漏水検知センサー
・障害物検知警報センサー
・IoT作業者安全見守りサービス(センサー)
・IoT作業者安全見守りサービス(ウェアラブルデバイス)
・オンラインマニュアル作成ツール モーションIoTセンサー

多様化するリスクへの対応に向けて、最先端のソリューションを提供するさまざまな事業者との連携を進めることでさらなるラインアップの拡充を今後も進める予定です。

出典:あいおいニッセイ同和損害保険株式会社


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損害保険会社向け
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保険金請求書類の
ペーパーレス化

2024.01.11

FWD生命、24時間いつでもアプリで給付金請求を可能に

FWD生命保険株式会社(以下、FWD生命)は、ライフスタイルアプリ「Omne(オムニ) by FWD」で24時間いつでも医療給付金を請求できるサービスを開始しました。

請求に必要な領収書をスマートフォンで撮影し、必要項目を入力することで給付金の支払いを受けることができます。対象商品は、「FWD 医療」「FWD 医療引受緩和」「ゴールドメディ・ワイド」「さいふにやさしい医療保険」です。

本サービスを通して、迅速な給付金の支払いを実現することが期待されています。

出典:FWD生命保険株式会社


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