保険業界ニュース

2024年03月

2024.03.27

日本生命、IT活用・DX強化に向けて3社と資本業務提携へ

日本生命保険相互会社(以下、日本生命)、 ニッセイ情報テクノロジー株式会社、TIS 株式会社、株式会社インテックは、2024年3月22日に4 社間で資本業務提携契約を締結しました。

以下の保険および関係業務を共同で推進します。
・IT 人材の育成・確保
・生成 AI の活用等、システム開発の高度化
・ビジネスや社会課題の解決に資する新たなサービスの創出
・共同取り組み推進会議の設置

本取り組みを通して、日本生命グループのIT戦略やDX活用をさらに強化し、多様化するお客様ニーズに応えることが期待されています。

出典:日本生命保険相互会社


TMJのサービス一例

生命保険会社向け
BPOサービス

損害保険会社向け
BPOサービス

保険金請求書類の
ペーパーレス化

2024.03.27

住友生命、企業向けサービス「Vitality 福利厚生タイプ」提供へ

住友生命保険相互会社(以下、住友生命)は、6月25日より企業向けサービス「Vitality 福利厚生タイプ」の提供をスタートします。

住友生命は、2018 年に健康増進型保険『住友生命「Vitality」』を発売し、お客様の健康増進活動をサポートしています。2023年4月からは生命保険に加入せず、Vitality 健康プログラムの一部を単独で利用できる個人向けサービス「Vitality スマート」の提供をスタートしました。この「Vitality スマート」を福利厚生制度の一環として利用したい企業の声を反映し、本サービスが開発されました。

本サービスを活用することで、
・従業員のVitality 健康プログラムの取り組み状況を把握
・健康増進セミナーや健康チェックイベントの提供、健康経営優良法人認定取得のサポート
を受けられます。

企業における健康経営・ウェルビーイング経営をさらに推進することが期待されています。

出典:住友生命保険相互会社

TMJのサービス一例

生命保険会社向け
BPOサービス

損害保険会社向け
BPOサービス

保険金請求書類の
ペーパーレス化

2024.03.26

ジブラルタ生命、「給付金オンライン請求」提供へ

ジブラルタ生命保険株式会社は、3月22日に「My ページ」から入院・手術給付金を請求できる新サービス「給付金オンライン請求」の提供をスタートしました。

本サービスで、スマートフォンで入院・手術給付金の請求を完結できます。時間や場所を選ばずに手続きができることでお客様の利便性向上が期待されます。

また、スマートフォンからの手続きが可能になることで、給付金のお支払いまでの時間短縮も実現されます。

出典:ジブラルタ生命保険株式会社


TMJのサービス一例

生命保険会社向け
BPOサービス

損害保険会社向け
BPOサービス

保険金請求書類の
ペーパーレス化

2024.03.25

損保ジャパン、自動運転の社会実装に向けたソリューション提供へ

損害保険ジャパン株式会社(以下、損保ジャパン)は、SOMPOリスクマネジメント株式会社、SOMPOビジネスソリューションズ株式会社および株式会社プライムアシスタンスと共に、安心・安全な自動運転の社会実装に向けて2024年4月から自治体や交通事業者をサポートするためのパッケージソリューションの提供をスタートします。

4社のノウハウを活かすことで、自動運転走行開始前の計画段階から自動走行開始後のアフターサービスまでの総合的なサポートを実現します。

損保ジャパンは「自動運転専用保険」の提供を担い、自動車保険をベースに実証実験から実装の各段階に合わせた最適な補償を提供する予定です。

出典元:損害保険ジャパン株式会社


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生命保険会社向け
BPOサービス

損害保険会社向け
BPOサービス

保険金請求書類の
ペーパーレス化

2024.03.21

エヌエヌ生命、能登半島地震関連災害補助金集約サイト「災害補助金ナビ」を開設

エヌエヌ生命保険株式会社(以下、エヌエヌ生命)は、令和6年能登半島地震に関連する災害補助金・助成金の最新情報を集約するサイト「災害補助金ナビ」を3月19日に開設しました。12月末まで公開予定です。

災害補助金ナビはこちら

本サイトは、情報収集から問い合わせまで利用できる復興支援サイトとして、中小企業の活用を想定して開設されました。中小企業経営者が受給できる可能性のある補助金・助成金に関する情報は、複数の自治体のサイトを見る必要があります。

そこで必要情報を見逃さないように最新情報を本サイトで集約することで、被災地域の中小企業のより早い復興を支援することが期待されています。

出典:エヌエヌ生命保険株式会社


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生命保険会社向け
BPOサービス

損害保険会社向け
BPOサービス

保険金請求書類の
ペーパーレス化

2024.03.21

ジブラルタ生命、保全手続きのペーパーレス化対象範囲拡充へ

ジブラルタ生命保険株式会社(以下、ジブラルタ生命)は、保全手続きのさらなる利便性向上を目的に3 月18日から「保全ペーパーレスシステム」の対象範囲に名義変更手続き(改姓改名と受取人変更)を追加しました。


従来の保全ペーパーレスシステムでは、
・通信先変更
・ご家族登録制度お申込み
・特約中途付加
・解約
がペーパーレスで手続きが完了する対象範囲でした。

3月18日からは、
・改姓改名
・受取人変更
が対象範囲に新たに追加されます。

出典:ジブラルタ生命保険株式会社


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生命保険会社向け
BPOサービス

損害保険会社向け
BPOサービス

保険金請求書類の
ペーパーレス化

2024.03.19

日本初、スマホ完結型の変額年金保険「AHARA」でロボアドサービスを提供

三井住友海上プライマリー生命保険株式会社(以下、三井住友海上プライマリー生命)は、スマートフォン完結型の変額年金保険「AHARA(アハラ)」でロボット・アドバイザーサービス(※)(以下、ロボアドサービス)の提供をスタートしました。


「AHARA(アハラ)」を契約されているお客様は、ロボアドサービスを設定することで、お客様のリスク許容度に応じた最新のポートフォリオへ自動的に積立金移転(スイッチング)ができます。本機能の取り扱いは日本初となります。(2024年2月末時点。三井住友海上プライマリー生命保険調べ)

ロボアドサービスの提供を通して、資産形成にあたって特別勘定(ファンド)をどのように配分すればよいか参考情報が欲しいというお客様ニーズに応えることが期待されています。

※ロボット・アドバイザーサービス:アルゴリズムによってお客様のリスク許容度(資産状況や運用方針など)に合わせた投資先等の資産形成アドバイスを受けられるシステム。金融テクノロジーの一つ。


出典:三井住友海上プライマリー生命保険株式会社


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生命保険会社向け
BPOサービス

損害保険会社向け
BPOサービス

保険金請求書類の
ペーパーレス化

2024.03.12

損保ジャパンら5者が連携し、石川県小松市で自動運転EVバスの通年運行スタート

損害保険ジャパン株式会社(以下、損保ジャパン)、石川県小松市、BOLDLY 株式会社、株式会社ティアフォー、アイサンテクノロジー株式会社の5 者は、2023年10月23日から2024年3月3日までJR 小松駅と小松空港間での自動運転EVバスの長期試験走行を実施し、2024年3月9日に通年運行をスタートしました。

損保ジャパンは、「自動運転リスクアセスメント(交通環境に関するデータに基づいて、走行ルートの安全性を評価すること)」の役割を担っています。

自動運転EVバスの運行は、北陸新幹線小松駅の開業に合わせて JR 小松駅・小松空港間のさらなるアクセス向上に貢献することが期待されています。

出典:損害保険ジャパン株式会社


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生命保険会社向け
BPOサービス

損害保険会社向け
BPOサービス

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ペーパーレス化

2024.03.08

損保ジャパン、ライドシェア向け保険商品の開発に向けてnewmo と業務提携

損害保険ジャパン株式会社(以下、損保ジャパン)とnewmo 株式会社(以下、newmo)は、地域交通の「担い手」や「移動の足」不足といった交通課題の解決に向けて、ライドシェア事業に関する保険商品・サービスおよび安全促進への取組みの検討に係る個別業務提携契約を2024年3月に締結しました。


2023年12月20日に開催された第3回デジタル行財政改革会議で決定された「デジタル行財政改革中間とりまとめ」において、タクシー・バス等のドライバー不足の深刻化に向けた政府の取り組みとして、2024年4月から一般のドライバーが自家用車を使い有償で利用者を送迎する「ライドシェア」が部分的に解禁される予定です。


「ライドシェア」の部分解禁にあたり、損保ジャパンと newmo は、安心・安全なライドシェアの実現・普及に向けた取り組み検討をスタートします。 具体的には、以下の保健領域と保険周辺領域での取り組み検討を予定しています。

保険領域
・ライドシェア事業開始に向けた新たな保険商品・サービス
・事故発生時の対人・対物賠償、人身傷害、車両等に関する補償
・ライドシェア事業の中で見えた課題への補償やサービス
・ライドシェア事業から得られたデータの活用

保険周辺領域
・自家用車両へのドライブレコーダーの提供・設置
・安全運転講習の実施
・収集したデータを活用した安全運転促進活動(スコアリング、 ドライバーへの安全運転技術指導等)

出典:損害保険ジャパン株式会社


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生命保険会社向け
BPOサービス

損害保険会社向け
BPOサービス

保険金請求書類の
ペーパーレス化

2024.03.08

損保ジャパン、自動運転モビリティの事故・トラブルを想定した実証実験に参画

損害保険ジャパン株式会社(以下、損保ジャパン)は、一般社団法人新宿副都心エリア環境改善委員会主催する「西新宿エリアの魅力を高める新たなモビリティ」プロジェクトに参画し、自動運転モビリティが事故・トラブルにあった場合のシミュレーションを実施する実証実験を行います。

今回の実証実験は、安心・安全な自動運転サービスの導入に向けて、必要不可欠となる「予期せぬ事態に備えた体制や準備」がテーマとなっています。


「西新宿エリアの魅力を高める新たなモビリティ」プロジェクトは、「西新宿エリアの魅力を高める新たなモビリティ」の走行を通じて、西新宿に多様な人を呼び込み、エリア内の回遊性向上や滞在促進によるまちの活性化を目的としており、今回の実証実験は本プロジェクトの一部です。


実証実験は、2024年3月12日に損保ジャパンと株式会社プライムアシスタンスを中心に警備会社等と連携し、新宿で実施されます。損保ジャパンは、監修者としてトラブル対応時のフローを検討する役割を担っています。

出典:損害保険ジャパン株式会社


TMJのサービス一例

生命保険会社向け
BPOサービス

損害保険会社向け
BPOサービス

保険金請求書類の
ペーパーレス化