保険業界ニュース
2024.08.19
「自宅周辺のハザードマップを見たことがない」人が約3割。3年前との変化は?
日本損害保険協会関東支部では、関東支部管轄の1都9県の住民を対象に、ハザードマップ等に関する
アンケート調査を実施しました。
調査の結果、「自宅周辺のハザードマップを見たことがない人は約3割、3年前と変化なし」という
結果になったという。
ハザードマップを見ない理由として、若年層ほど「関心がない」との回答が多く、また70歳以上では
半数が「自分の地域は安全だから」と回答している。一方「ハザードマップは見たが、被害リスクまで
認識していない」という理由の大半は「情報量が多すぎるから」と回答している。
出典:日本損害保険協会 関東支部