保険業界ニュース

2024.12.09

東京海上日動、ドライブレコーダー活用し独自のアルゴリズム構築で早期な保険金支払を可能に

東京海上日動火災保険株式会社は、オリジナルドライブレコーダー(以下、端末)で検知した衝撃データと過去の保険金支払データを基に、システム上で車両の損傷度や修理の可否を推定するアルゴリズムを構築いたしました。
2024年12月以降、ドライブレコーダー付き自動車保険をご契約のお客様が大きな衝撃の自動車事故に遭い、端末が一定以上の強い衝撃を検知した場合には、独自アルゴリズムがその衝撃値と車種をもとに修理不可(全損事故)の可能性があることを判定。担当者が対象車両に設置された端末から取得した事故映像を確認することで、全損の認定を実施。
これにより全損認定が可能な事故については、最短1日で全損認定可能となり、早期に保険金をお支払いすることができるようになるとしている。


出典:東京海上日動火災保険株式会社


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