保険業界ニュース
2025年08月
2025.08.30
マニュライフ生命、代理店営業担当者向け生成AIツールの運用を開始
マニュライフ生命保険株式会社(以下、マニュライフ生命)は、2025年上半期より代理店営業担当者向け生成 AI ツール「Manulife AI Assistant」の運用を開始しました。
本ツールは、代理店募集人から当社代理店営業担当者への保険契約に係る保全手続きや保障内容等に関する問い合わせに対し、正確な情報を迅速に提供することを可能とするもので、代理店と当社の情報共有を円滑にし、代理店営業担当者がより付加価値の高い戦略的な業務に集中できる環境を整えます。
マニュライフの 2025 年 AI ロードマップでは、AI を活用して顧客インサイトを深め、サービスを個別に最適化し、スケーラブルかつ責任あるソリューションへの投資を拡大することで、ビジネスと顧客サービスに大きなインパクトを与えることを目指しており、全従業員が AI を活用できる環境を整えることで、マニュライフは金融サービス業界における AI 活用のリーダーとしての地位をさらに強化するとしています。
出典: マニュライフ生命保険株式会社
TMJのサービス一例
CXデザインコンサルを通して、カスタマーサポートを変革 ー AI導入を伴走支援
「 TMJ Generative Solution 」
生成AIを活用した自社オペレーションのノウハウを反映した顧客接点デザインを起点に、
コンタクトセンター向けデジタルソリューションを網羅的にラインナップ。
人とデジタルによるハイブリッドコンタクトセンターへの変革をサポートします!

2025.08.25
損保ジャパン、カスハラ対策サービス「USEN Camera Biz サポート」事前予約受付を開始
損害保険ジャパン株式会社(以下、損保ジャパン)と USEN&U-NEXT GROUP の株式会社 USEN Camera Solutions(以下、USEN Camera Solutions)は、2025年9月にカスタマーハラスメント(以下、カスハラ)対策サービス「USEN Camera Biz サポート」の販売を開始します。
これに先立ち、USEN Camera Solutionsで事前予約の受付を8月19日(火)より開始しました。
本サービスでは、防犯・監視カメラの設置により、お客さまはカスハラに関するリスクを軽減し、従業員が安心して働ける環境を構築できます。これにより、カスハラ被害を未然に防ぐ「抑止策」になるほか、カメラに自動録画される 音声・映像記録をクラウド管理でき、いざという時の「証拠保存」「遠隔確認」などにも役立ちます。
また、万が一カスハラが発生した場合でも、専門的なサポートを受けることで、迅速かつ適切な対応が可能になるとしています。
出典:損害保険ジャパン株式会社
TMJの関連コンテンツ
■「カスタマーハラスメント対策研修」提供中
→“従業員と顧客エンゲージメントを両立させる”をコンセプトに、
企業や組織としてカスタマーハラスメントへいかに対応すべきか、
その考え方や具体的な対策について学ぶことができます。
TMJのサービス一例
2025.08.18
住友生命、「新型コロナウイルス実態調査レポート2025」を発表
住友生命保険相互会社(以下、住友生命)と株式会社 JMDCは、健康・生活習慣と新型コロナウイルス(以下、新型コロナ)の関係性および治療実態を示す調査を実施しました。
約1000万人の医療ビッグデータを用いた分析で、リスク因子として高血圧などの生活習慣病および歩行や睡眠などの生活習慣を用い、インフルエンザとの比較により新型コロナの治療実態を明らかにした点が本レポートの特徴です。
住友生命は、今回の調査結果で“住友生命「Vitality」”を通じた健康増進への取組みが、新型コロナの発症予防・重症化予防に資することを示唆することができたとしています。
※調査結果の詳細については、以下、リンクよりご確認ください。
出典:新型コロナウイルス実態調査レポート. August 2025(住友生命保険相互会社・株式会社 JMDC 発行)
TMJのサービス一例
コスト抑制と飛躍的な生産性向上を実現する
「 TMJ Generative Solution 」
生成AIを活用した自社オペレーションのノウハウを反映した顧客接点デザインを起点に、
コンタクトセンター向けデジタルソリューションを網羅的にラインナップ。
人とデジタルによるハイブリッドコンタクトセンターへの変革をサポートします!

2025.08.11
ライフネット生命、「カスタマーハラスメントへの対応方針」を公表
ライフネット生命保険株式会社(以下、ライフネット生命)は、「カスタマーハラスメントへの対応方針」を策定しました。
「正直に経営し、わかりやすく、安くて便利な商品・サービスの提供を追求することで、お客さま一人ひとりの生き方を応援する」という経営理念をもつライフネット生命。
同社は、従業員の安全な就業環境を確保することで、従業員が安心して業務に取り組むことが可能となり、ひいては、お客さまとの関係をより良いものとすることにつながると考え、「カスタマーハラスメントへの対応方針」を定めたとしています。
TMJの関連コンテンツ
■「カスタマーハラスメント対策研修」提供中
→“従業員と顧客エンゲージメントを両立させる”をコンセプトに、
企業や組織としてカスタマーハラスメントへいかに対応すべきか、
その考え方や具体的な対策について学ぶことができます。
TMJのサービス一例
2025.08.11
あいおいニッセイ同和損保、業界初/メタバース空間での交通ルール学習ゲームを提供
あいおいニッセイ同和損害保険株式会社は、株式会社モンドリアンとともに、メタバースゲーミングプラットフォーム「ROBLOX」内で利用できる交通ルール学習ゲーム「みんなでトライ!交通安全クエスト」を開発し、2025年8月より提供を開始します。
なお、「ROBLOX」内で交通安全を学べるゲームコンテンツの開発・提供は、損害保険業界初の取り組みとなります。
今後は自治体や教育機関、警察など、地域のパートナーとともに安全・安心な町づくりを目指し、本学習ゲームをイベントや学校の授業で活用するなど、交通事故削減に取り組んでいくとしています。
出典:あいおいニッセイ同和損害保険株式会社
TMJのサービス一例
コスト抑制と飛躍的な生産性向上を実現する
「 TMJ Generative Solution 」
生成AIを活用した自社オペレーションのノウハウを反映した顧客接点デザインを起点に、
コンタクトセンター向けデジタルソリューションを網羅的にラインナップ。
人とデジタルによるハイブリッドコンタクトセンターへの変革をサポートします!

2025.08.04
三井ダイレクト損保、損保業界初・保険金支払業務管理システム クラウド版への移行決定
三井ダイレクト損害保険株式会社は、現在オンプレミスで運用している保険金支払業務管理システム「GuidewireClaimCenter」をGuidewireCloudプラットフォームへ移行することを決定しました。
今後ますます多様化・高度化するお客さまニーズに対応し、より迅速かつ正確な保険金支払業務を実現するためには、GuidewireCloudプラットフォームへの移行は極めて重要なステップとなります。
<期待される効果>
- AI関連の最新技術やワークフロー自動化機能の迅速な活用
- 保険金支払業務の迅速化・高度化による顧客対応力の強化
- システムの自動アップデートによる継続的な進化とセキュリティ確保
オンプレミス版「GuidewireClaimCenter」からクラウド版への移行は、国内損害保険業界では初の取り組みであり、他社に先駆けて損害サポート業務の変革を実現していくとしています。
出典:三井ダイレクト損害保険株式会社
TMJのサービス一例
コスト抑制と飛躍的な生産性向上を実現する
「 TMJ Generative Solution 」
生成AIを活用した自社オペレーションのノウハウを反映した顧客接点デザインを起点に、
コンタクトセンター向けデジタルソリューションを網羅的にラインナップ。
人とデジタルによるハイブリッドコンタクトセンターへの変革をサポートします!

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