保険業界ニュース
2023.03.27
三井住友海上ほか4社 メタバース構築で地域通貨活用実証開始
中部電力ミライズ株式会社、ミライデザインパワー株式会社、株式会社Urth、および三井住友海上火災保険株式会社は2023年3月27日、つくば市の地下空間と熱供給設備を再現した「ミライデザインメタバース」を構築したことを発表した。
本サービスでは、「未来のエネルギーを考える」をテーマとし、地域冷暖房システムをはじめとする将来のエネルギーシステムについて、つくば市の皆さまと共に考えるコンテンツを提供する。また、4社は「ミライデザインメタバース」において、クラフトコイン(※)の活用拡大に関する実証を行うとしており、具体的には、中部電力ミライズはエコ活動への参加に応じてクラフトコインを進呈することで、楽しく取り組んでいただける仕組みを構築していくとしている。
※クラフトコイン:地域密着型アプリ「クラフトつくば」を通してつくばエリアの店舗などで利用できるデジタル地域通貨
出典:三井住友海上