保険業界ニュース
2023.04.05
あいおいニッセイ同和 業界初、センサー設置で孤独死予兆検知
MS&ADインシュアランス グループのあいおいニッセイ同和損害保険株式会社は、不動産賃貸管理会社向けのクラウドサービスを開発・運営する株式会社ヤモリと、孤独死の減少および単身高齢者世帯の安定的な住宅確保に向け、業界で初めて、孤独死の予兆等を検知するセンサーを設置することで保険料を割り引く保険商品を開発し、2023年上期中に提供を開始することを発表した。
単身高齢者世帯の自宅に、ヤモリのモーションセンサー(見守りヤモリ)を設置することで入居者の孤独死自体を減少させるとともに、万が一孤独死が発生した場合には早期に発見することができ、原状回復費等の軽減にもつながるとしている。
※出典:あいおいニッセイ同和損保