保険業界ニュース
2024.01.23
ダイレクト型損保初、SBI損保、損害調査業務における「高精度3次元点群データ」活用
SBI損害保険株式会社(以下、SBI損保)は、ダイナミックマッププラットフォーム株式会社が提供する「高精度3次元点群データ」の損害調査業務への試験導入および検証をスタートします。
「高精度3次元点群データ」を活用した取り組みはダイレクト型損保で初となります(2024年1月9日現在 SBI損保調べ)。
「高精度3次元点群データ」は、先進デジタル技術を活用し計測された膨大な計測データからデジタル空間に道路状況を再現することができます。そして、データを活用することで、これまで事故現場の確認が困難であった高速道路でも、迅速かつ安全性を確保しながら、正確な事故現場・状況を把握することが可能となります。
「高精度3次元点群データ」を活用し、情報精度の向上を通して、保険金支払の迅速化につなげ、さらなるお客さまの満足度向上を目指しています。
出典:SBI損害保険株式会社