保険業界ニュース
2024.07.08
住友生命、ウェルビーイングのための睡眠習慣改善サービス開発へ出資
住友生命保険相互会社(以下、住友生命)は、脳波を用いた測定と同程度の精度で睡眠状態を測定する
腕装着型デバイスと、睡眠改善を通じた疾患の発症・悪化を防止するためのサービスを提供する株式会社ACCELStars(以下、ACCELStars)へ、CVCファンド「SUMISEI INNOVATION FUND」から出資し、
睡眠習慣改善サービスの開発に向けた事業共創を進めていきます。
睡眠が量的に不足したり、質的に悪化したりすることは、日中の注意力や集中力の低下等や、生活習慣病や精神的な不調のリスクを高めるといった悪影響を及ぼすことが分かってきています。
住友生命は ACCELStars の持つ睡眠領域の知見およびアカデミアでの研究にて活用される蓄積データと、既に ACCELStars が企業にお勤めの方々向けに提供しているサービスを掛け合わせ、人々が潜在的に抱えている睡眠課題の改善に向けたサービスの開発に向けて取り組んでいくとのこと。
出典:住友生命保険相互会社