保険業界ニュース
2024.07.15
あいおいニッセイ同和損保、3社共同でぺット保険に新たなお散歩ナビサービスを開発
MS&ADインシュアランスグループのあいおいニッセイ同和損害保険株式会社(以下、あいおいニッセイ同和損保)、株式会社ナビタイムジャパン(以下、ナビタイムジャパン)、および、株式会社日本動物高度医療センター(以下、日本動物高度医療センター)は、ペットオーナーの行動変容によるペットの健康増進に向け、あいおいニッセイ同和損保が販売するペット保険「ワンにゃんdeきゅん」の付帯サービスとして、お散歩ナビサービス「ALKOO withわんこ」を共同開発しました。
「ALKOOwithわんこ」は同保険の契約者向けサービス(基本使用料無料)として、2024年10月より提供します。
ペットの社会的価値が向上し、大切な家族の一員として暮らす過程が増えている現在、その小さな家族の健康管理に注目が集まっています。健康管理のためには、適度な運動は欠かせないが、約3割のペットオーナーが1日1回の散歩ができていないといったデータに注目。
ペット保険を提供するあいおいニッセイ同和損保、ナビゲーションアプリ開発のノウハウがあるナビタイムジャパン、ペットの健康管理の知見を有する日本動物高度医療センターの3社は、気軽に楽しく、適切なコースや距離で散歩ができるサービスとして本アプリを開発し、ナビタイムジャパンが提供するウォーキングアプリ「ALKOO by NAVITIME」にて展開します。
これにより、3社はそれぞれ、本サービスから得られたデータを活用、ぞれぞれのサービスへ活かすと同時に、CSV×DXのもと「ヒトとペットの共生社会」の実現を目指すという。