保険業界ニュース

2024.09.23

第一生命、Sakana AIに投資で日本発次世代型基盤モデル開発を後押し

第一生命保険株式会社(以下、第一生命)は、生成AIの高度化・社会実装に向けて次世代の基盤モデル
開発を行う国内スタートアップ企業であるSakana AI 株式会社(以下、Sakana AI)に投資を実施しま
した。

Sakana AIは、2024年3月には大規模言語モデル(LLM)を含む複数の基盤モデルの統合を自動化する
方法を開発し、6月には、LLMを使ってLLMをより効率的にトレーニングする方法を発見しました。
さらに8月には「AIサイエンティスト」というLLMを用いて「研究開発プロセスそのものを自動化する」
という革新的な技術を実現したという。

NVIDIAのような世界的企業に加え、日本では第一生命のほか、三菱UFJフィナンシャル・グループ、
三井住友銀行、みずほフィナンシャルグループという日本を代表する銀行グループ、さらには、NEC、
SBIグループ、第一生命、伊藤忠グループ、KDDI、富士通、野村ホールディングスなど各業界のリーディングカンパニーがSakana AIのその高い技術力と革新的なモデル開発手法の活用に期待しています。


出典:第一生命保険株式会社
   Sakana AI 株式会社


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