保険業界ニュース

2024年10月

2024.10.28

損保ジャパン、大規模言語モデル活用で照会回答業務の効率化トライアル実施

損害保険ジャパン株式会社(以下、損保ジャパン)は、2024年10月から、大規模言語モデル(LLM)を活用した照会回答業務支援システム「おしそん LLM(仮称)※1」のトライアル運用を開始しました。

最先端のテクノロジーを活用し本社や営業店における照会対応業務の効率化を図ることで、社員の生産性向上および創出された時間を使ったお客さまへの新たな価値提供を目指すとしている。

※1:「おしそん LLM(仮称)」は社内ナレッジ検索システム「教えて!SOMPO」の略称と LLM を組み合わせたもの


出典:損害保険ジャパン株式会社



TMJのサービス一例

 コスト抑制と飛躍的な生産性向上を実現する
「 TMJ Generative Solution 」

  生成AIを活用した自社オペレーションのノウハウを反映した顧客接点デザインを起点に、
コンタクトセンター向けデジタルソリューションを網羅的にラインナップ。
人とデジタルによるハイブリッドコンタクトセンターへの変革をサポートします!

生命保険会社向け
BPOサービス

損害保険会社向け
BPOサービス

保険金請求書類の
ペーパーレス化

2024.10.21

保険選び調査:Z世代の50%超、情報源は有識者ブログや解説サイト

株式会社NTTデータ経営研究所(以下、NTTデータ)は、NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社が提供する「NTTコム リサーチ」登録モニターを対象に
「“保険視点”でのZ世代×デジタル戦略の有効性調査」(以下、本調査)を実施しました。

本調査は、今後保険会社の主要顧客層となるZ世代が、従来の世代とは異なる価値観やデジタルリテラシーを持っていることに着目し、新たな戦略の検討が必要であると予想して実施されました。

調査の結果、30代~50代の約半数が「保険会社のWebサイトや比較サイト」を参照しているのに対し、Z世代の50%超が「有識者のブログや解説サイト」を利用していると回答。また、保険未加入者のZ世代 約68%がその理由について「加入するきっかけがないだけで特に理由はない」と回答している。

※Z世代=本調査では、1995年以降に生まれた就業中の20代をZ世代と定義


出典:株式会社NTTデータ経営研究所


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生命保険会社向け
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損害保険会社向け
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保険金請求書類の
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2024.10.14

SBI生命、音声文字起こしと生成AI活用の自動要約アプリ「VOCSS」を開発

SBI⽣命保険株式会社(以下、SBI⽣命)は、⾃動⽂字起こしと⽣成AIによる⾃動要約の機能を搭載したアプリケーション「VOCSS(Voice of CustomerScribe Support)」を⾃社開発し、社内業務へ導⼊しました。

SBI⽣命は、従来のお客さま対応業務において、⼈による通話記録からの⽂字起こしと要約作業に多くの時間と労⼒を要していることを課題として認識。VOCSS(ボックス)を社内業務に導⼊することで、効率的な⾃動要約、確認と修正作業ができ、従来より⼤幅な業務効率化を実現したという。

VOCSSはアジャイル開発の手法により、設計・開発・テストを約1カ月で完了しており、今後も順次機能拡張を行い、さらなる社内業務の効率化とお客様サービスの充実を図っていくとしている。


出典:SBI⽣命保険株式会社


TMJのサービス一例

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生命保険会社向け
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保険金請求書類の
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2024.10.07

ソニー損保、事故対応時の「ドライブレコーダー映像のAI解析サービス」提供開始

ソニー損害保険株式会社は、自動車保険の事故対応において、ドライブレコーダー映像を活用した
AI解析サービスの提供を2024年10月1日より開始しました。

「ドライブレコーダー映像のAI解析サービス」は、顧客が持つドライブレコーダーの映像をAIで解析し、事故時の車の走行軌跡や速度などの状況を、図表や映像等で顧客に共有することで、分かりやすく
より納得感のある事故解決サービスの提供を目指すとしている。


出典:ソニー損害保険株式会社


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「 TMJ Generative Solution 」

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