保険業界ニュース

2024.06.03

三井住友海上、事故対応に生成AIの文章要約技術を導入へ

MS&ADインシュアランス グループの三井住友海上火災保険株式会社(以下、三井住友海上)と
日本電気株式会社(以下、NEC)は、事故対応業務におけるお客さま等との通話内容を自動でテキスト化し、生成AIにより要約するシステムを開発しました。
一部の保険金お支払センターで先行導入を開始しており、2024年内に三井住友海上の全国のセンターへの導入を目指すとのこと。

三井住友海上は、NECがお客さまとともに生成AIの活用促進を目指す「NEC Generative AI Advanced Customer Program」に参画しており、本プログラムを通じて、より損害保険業界に特化したLLMの導入等も検討しています。

両社は、最先端の生成AI技術を活用することで、業務プロセスを変革し、生産性向上と新たな提供価値の創造に取り組んでいく予定です。


出典:三井住友海上火災保険株式会社



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