保険業界ニュース
2024年04月
2024.04.30
楽天生命、契約者用ページで対話形式AIチャットボット機能提供開始
楽天インシュアランスプランニング株式会社が運営する「楽天保険の総合窓口」は、楽天生命保険株式会社(以下、楽天生命)の契約者様向けにOpenAIの機能を利用したハイブリッド型AIチャットボットサービスの提供を2024年4月25日(木)より開始しました。
OpenAIの機能を利用することで、
質問やご用件を直接ご入力いただいた際には、まずFAQ(よくあるご質問)より適切なお手続き方法などを回答。回答候補に対してご質問とのマッチングスコアが低い場合は、楽天生命ホームページに掲載された情報と連携した対話型のAIチャットボットが回答を生成する。
これにより、従来のチャットボットよりも曖昧な表現での用件や幅広い質問などに対して、スムーズに自然な回答を行うことができるようになり、お客様の利便性が向上することが期待されています。
出典:楽天インシュアランスプランニング株式会社
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2024.04.22
あいおいニッセイ同和損保とOneBrightKOBE、新たなまちづくりに向け資本業務提携
あいおいニッセイ同和損害保険株式会社(以下、あいおいニッセイ同和損保)と
「GLION ARENA KOBE※1」を運営する株式会社OneBrightKOBE(以下、OneBrightKOBE)は、
2024年3月29日に資本業務提携契約を締結しました。
国内初「港湾環境整備計画」の認定を受けたアリーナ運営企業として、
アリーナと周辺の港湾緑地と一体運営することで神戸の新たなまちづくりを目指す OneBrightKOBEと、
デジタルを活用した社会との共通価値創造や地域社会とともに
さまざまな社会課題の解決に資する取り組みを展開しているあいおいニッセイ同和損保。
両社は今後、
「GLION ARENA KOBE」を軸とした神戸ウォーターフロントエリアの発展へ貢献するため、
- アプリを活用した神戸市内・ウォーターフロントの回遊性促進施策の検討
- 来場者向けの安心安全を確保するためのサービスや情報発信
など、にぎわい創出と安全・安心なまちづくりに向けて推進していく。
※1:2025年4月開業予定の神戸ウォーターフロントで270度海に囲まれた次世代アリーナ。
音楽コンサートやプロスポーツイベントや会議・展示会など多様なイベントの開催を予定。
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2024.04.22
ジブラルタ生命と吉本興業、金融教育分野で協業
ジブラルタ生命保険株式会社(以下、ジブラルタ生命)と吉本興業株式会社(以下、吉本興業)は、
2024年4月から全国あらゆる年代の金融リテラシー向上を目的として、金融教育分野における協業を
開始します。
生命保険サービスを通じて、経済的な保障と心の平和を届けてきたジブラルタ生命と、
劇場の運営やタレントマネージメントを通じて、笑いを届けてきた吉本興業。
両社は今後、
「笑って楽しくお金と向き合う、すまいるマネープロジェクト(略称:わらきん)」として
・金融教育にかかわる番組の配信
・子どもたちが笑って楽しく学べる金融教育コンテンツの提供
・コラボレーションセミナーの提供
などを共同展開。
この協業を通じて、幅広い年齢層の方々に「笑って楽しくお金のことを学ぶ」機会を提供し、
一人ひとりが将来にわたり金銭面で悩むことなく、日々を安心して過ごしていくことのできる社会の
実現を目指すとのこと。
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2024.04.16
かんぽ生命、対面営業AIアプリ試行導入スタート
株式会社かんぽ生命保険(以下、かんぽ生命)は、ベルフェイス株式会社が提供する対面営業AIアプリ「bellSalesAI(ベルセールスエーアイ)」の試行導入を2024年4月よりスタートします。
AIアプリの試行導入では、
・お客様とのコミュニケーション事例の社内共有
・お客様との会話内容のシステムへの効率的な記録
などのお客様へのアフターフォロー時に活用し、お客様の体験価値の向上と生産性向上につなげることが期待されています。
出典:株式会社かんぽ生命保険
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2024.04.11
三井住友海上とLIXIL、リフォームを通じた防災に向けて協業
三井住友海上火災保険株式会社(以下、三井住友海上)と株式会社LIXIL(以下、LIXIL)は、4月10日に自然災害の被害軽減に向けて協業をスタートしました。
三井住友海上が提供する事故の未然防止や事故発生後の早期回復を目的とする「補償前後のソリューション」にLIXILが販売する「防災リフォーム(※)」が追加され、協業を通して防災につながるリフォームを提供します。
三井住友海上の保険代理店ネットワークを活用し、提供することで、お客様の事故防止や被害軽減に貢献することが期待されています。
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2024.04.10
三井住友海上とデンソー、冷凍機遠隔監視サービス「D-FAMS」専用保険提供へ
三井住友海上火災保険株式会社(以下、三井住友海上)と株式会社デンソー(以下、デンソー)は、デンソーが提供する冷凍機遠隔監視サービス「D-FAMS(ディー・ファムス)」と連携した専用保険を開発し、4月10日より販売をスタートします。
本専用保険は、デンソーの冷凍貨物の温度変化による「事故を未然に防止する」サービスと冷凍貨物の温度変化による事故で発生した「多額な損害を補償する」保険を組み合わせた商品です。
損害発生時だけでなく、事故の未然防止や被害軽減を支援することで、運送事業者が抱える課題を解決しながらお客様へ安定した商品配送を実現することが期待されています。
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2024.04.01
東京海上日動、「修理工場マッチングサービス」提供へ
東京海上日動火災保険株式会社(以下、東京海上日動)は、透明性の高い保険金お支払いの実現に向けて、2024年7月1日より「修理工場マッチングサービス」の提供をスタートします。
ビッグモーター社による多数の保険金不正請求が発生した状況をふまえ、保険金不正請求防止に向けた体制強化の取り組みの一環となります。 従来では、自動車事故にお客様が遭われた際、修理先を決めていないお客様へ東京海上日動が修理工場を紹介する「指定工場制度」を実施していました。
2024年7月1日から「修理工場マッチングサービス」を提供することで、お客様自身で修理先を指定でき、お客様にとって最適な修理工場選びを支援します。
また、2024年10月1日よりデジタルプラットフォームを提供し、お客様がウェブ上で修理工場を確認できる環境を構築する予定です。
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2024.04.01
国内初、2024年問題に対応する新補償を損保ジャパンが提供へ
損害保険ジャパン株式会社(以下、損保ジャパン)は、物流の2024年問題に対応する物流事業者向け新補償の提供を3月からスタートしました。
・複数のトラック事業者が中継輸送を行う場合
・下請運送事業者が倒産した場合
のリスクに対応する補償の提供は国内で初めてです。
具体的には、
・他のトラック事業者と共同で中継輸送を行う際に、事故を起因として輸送が継続できなくなった場合に追加で発生する輸送費用
・下請物流事業者が倒産した際に、輸送を継続するための費用や弁護士費用
が補償対象となります。
出典:損害保険ジャパン株式会社
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