保険業界ニュース

2023年12月

2023.12.27

生保初、日本生命で新契約加入時にマイナポータル情報を活用した電子提出が可能に

日本生命保険相互会社(以下、日本生命)は、生命保険業界で初めて(※1)2024 年度より新契約加入時に紙媒体での提出を求めていた健康診断・人間ドックの結果資料について、マイナポータル上の特定健診情報を活用した電子提出(※2)を可能とすることを発表しました。


日本生命ではこれまでも、

・マイナポータルを活用した生命保険料控除証明書の電子化
・「日本生命アプリ」でのマイナンバー登録サービス
・死亡保険金の請求勧奨におけるマイナンバーカードの「失効情報」の活用

などマイナンバーカードを活用したサービスを提供しています。


今後も、日本生命ではマイナンバーカードを活用した取り組みを通して、お客様の利便性向上を目指します。

※1 2023年12月現在(日本生命調べ)
※2 株式会社野村総合研究所が提供する「e-私書箱」を利用

出典:日本生命保険相互会社


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生命保険会社向け
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損害保険会社向け
BPOサービス

保険金請求書類の
ペーパーレス化

2023.12.27

ネット型損保初、三井ダイレクト損保で「アバターコンシェルジュ相談」提供へ

三井ダイレクト損害保険株式会社(以下、三井ダイレクト損保)は、株式会社アドバンスクリエイトとAVITA株式会社が共同開発した「アバターシステム」を導入し、ネット型損保で初めて(※)「アバターコンシェルジュ相談」の提供をスタートします。


アバターの活用を通して、リアルタイムでお客様の保険に関する疑問や不安に親身に対応します。対面で話すよりも、アバターを介したデジタル空間でお客様が話す方が心理的なストレスが緩和されることが期待されています。

また、アバターコンシェルジュ相談では画像を共有することができ、お客様のお手元にある保険証券の読み上げやWEB画面の案内など、従来電話でのコミュニケーションでは手間がかかったやり取りも、よりスピーディーに正確に行うことが可能です。

※2023年11月時点(三井ダイレクト損保調べ)

出典:三井ダイレクト損害保険株式会社


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損害保険会社向け
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保険金請求書類の
ペーパーレス化

2023.12.27

日本生命、Welbyヘルスケアソリューションズと資本業務提携

日本生命保険相互会社(以下、日本生命)は、株式会社Welbyヘルスケアソリューションズ(以下、WHS社)と資本業務提携契約を締結しました。また、株式会社Welby(以下、Welby社)を含む三社間でも業務提携契約を締結しました。


WHS社では、マイカルテ事業を通じて発症後だけでなく、未病・予防を含む生活習慣病領域において、かかりつけ医ネットワークを活用したPHR(※)ソリューションの普及を推進しています。

日本生命は、「ニッセイ健康増進コンサルティングサービス(Wellness-Star☆)」を提供しています。


その中で、マイカルテ基盤を活用した地域医療機関との連携とかかりつけ医とのネットワーク構築を目的に、PHR ソリューションの普及・推進に向けて三社間で提携しました。

三社間の提携を通して、PHR の活用により個人が自ら健康管理に取り組むことをサポートします。

※PHR(Personal Health Record):生涯にわたる個人の健康・医療・介護に関する情報。

出典:日本生命保険相互会社


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保険金請求書類の
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2023.12.20

アフラック生命、生成AIを活用した社内向け業務支援システム実装へ

アフラック生命保険株式会社は、生成AIを活用した社員向け業務支援システム「Aflac Assist powered by GPT-3.5/4」の本格運用をスタートしました。本システムでは、以下、3つのメニューを実装しています。


・「業務アシスト」メニュー
全社員向けに、日常業務におけるアイデア創出や文章等の要約・ 校正、メール作成、翻訳、社内情報の検索などをサポートします。

・「営業活動アシスト」メニュー
営業・マーケティング部門向けに、営業活動における提案話法の確認や商品などの社内情報の収集、各種資料の作成などをサポートします。

・「商品・事務問い合わせアシスト」メニュー
アソシエイツサポートデスク(代理店向けコールセンター)のオペレーター向けに、各種照会に伴う社内マニュアルの検索や回答作成をサポートします。 今後は、一般のお客様や給付金・ 保険金のご請求に関するコールセンターにも適用範囲の拡大する予定です。


本システムを通して、社内の業務効率化を推進する狙いがあります。

出典:アフラック生命保険株式会社


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保険金請求書類の
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2023.12.19

日本生命、スマートフォンでデジタル完結する年金保険販売へ

日本生命保険相互会社は、2024年1月15日より、見積もりから申し込みまでお客様のスマートフォンで完結できる「ニッセイみらいのカタチ年金保険(スマホ年金)」のウェブ販売をスタートします。

従来は、来店窓口などで取り扱っていた年金保険をスマートフォンで手軽に加入できることから、急速なデジタル化に対応した商品として期待されています。

出典:日本生命保険相互会社


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2023.12.15

三井住友海上、生成AI活用した損害保険業務の専門的な照会応答機能を開発

三井住友海上火災保険株式会社(三井住友海上)と日本電気株式会社は、損害保険の商品規定や事務手続きルールに関する社員の照会などを生成AIで自動回答する照会応答機能を開発しました。

10月25日から三井住友海上の全社員が利用する「MS-Assistant(※)」に本機能が追加されています。

※MS-Assistant:三井住友海上の社員向け生成AIチャットツール。詳細は、三井住友海上、社員向けに生成AIチャットツール活用

出典:三井住友海上火災保険株式会社


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2023.12.14

【業界初】インターネットで完結する小規模事業者向け賠償責任保険

日新火災海上保険株式会社は、インターネット上で保険料の算出からお申込みまでが完結する小規模事業者向け賠償責任保険「事業をおまもりする保険」を2024年1月から発売します。

本商品は、

・損害賠償リスクやカスタマーハラスメント(顧客から受けた暴力・悪質なクレームなど)などへの備え
・事業上のお悩みを専門家ご相談できるサービス
・損害賠償事故の発生時に示談交渉を日新火災が代行するサービス

などお客様の事業活動を幅広くサポートします。

インターネット上でお申込みまで完結する事業者向けの賠償責任保険は、業界初となります(2023 年 12 月 8 日時点(日新火災海上保険株式会社調べ))。

出典:日新火災海上保険株式会社


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2023.12.06

あいおいニッセイ同和損保、「AI不正検知システム」運用へ

あいおいニッセイ同和損害保険株式会社は、自動車修理費の不正請求撲滅に向けて、AI を活用した不正検知システムの運用を12月5日よりスタートしました。

過去に提出された見積書や事故データから、AIで「不正疑義モデル」を作成し、自動車修理工場ごとの修理費請求の傾向を分析します。そして、不正の疑いをスコア化し、高スコアになった自動車修理工場については調査体制の強化を図ります。

本システムは、オックスフォード大学の AI ベンチャー「Mind Foundry」と共同研究所の「Aioi R&D Lab-Oxford」と共同で開発されました。

出典:あいおいニッセイ同和損害保険株式会社


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2023.12.05

業界初、楽天ポイントが貯まる「楽天生命ウェルスマイル」発売へ

楽天生命保険株式会社は、健康増進型医療保険の新商品「楽天生命ウェルスマイル」(正式名称:健康還付型医療保険(払戻金なし))を11月25日に発売しました。

本商品では、病気やケガによる手術や入院、退院後の在宅医療などを保障しながら、お客様の健康状態に応じて「楽天ポイント」が還元される業界で初めての医療保険となります。

具体的には、

・健康診断の結果に応じて、1年分の保険料の最大20%の楽天ポイントを還元

・健康管理アプリ「「楽天ヘルスケア」で身体活動記録を連携することで、毎月最大楽天ポイント250ポイントを進呈

など、お客様の健康増進を「楽天ポイント」を取り入れながらサポートする狙いがあります。

出典:楽天生命保険株式会社


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2023.12.04

日本生命、スタンフォード大学とAIモデルに関する共同研究へ

日本生命保険相互会社(以下、日本生命)は、スタンフォード大学医学部と提携し、 ヘルスケアデータを活用したAIモデルの共同研究に取り組むことを発表しました。

スタンフォード大学医学部が持つ電子医療記録やウェアラブルデータなどのヘルスケアデータを活用し、慢性疾患や生活習慣病をターゲットに、疾患になる前の「臨界遷移状態」を予測するモデルなどを研究予定です。

出典:日本生命保険相互会社


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