保険業界ニュース

2022年12月

2022.12.28

アフラック コアバリューに基づく働き方設計

アフラックの「働き方」の取組みや制度は一貫して同社の人材を大切にするコアバリューの考え方に基づいて検討・設計されている。 創業以来脈々と受け継がれてきたこの考え方のもとに人材マネジメント戦略を作成・実行し、貢献意欲と成長意欲のある人財と同社のウィンウィンの関係構築を目指す。仕事と家庭の両立、従業員の満足度向上などの取組みも、きめ細かく実施している。 

2022.12.26

オリックス生命 AIでお問い合わせ業務自動化推進

 オリックス生命保険株式会社は2021年10月に提供開始した業界初のAIによる自動音声応答サービス「ボイスボット」の説明会をオンラインで開催した。
同説明会では10月13日から保険料控除証明書の再発行受付をサービス対象に追加したほか、現存のサービス内容とその特長、AIによる音声認識の精度の高さについて紹介した。
同社では今後も新商品の他さまざまなテーマで説明会を開催する予定だ。

2022.12.21

コラム 保険金請求の変化

 オーストラリアの損害保険会社は社会経済や規制の変化、特に顧客の人口動態、インシュアテックの参入などが保険市場に与える影響に対応するため将来の保険金請求業務の状態を複数の視点から紹介した。

※本内容はシリーズとなり、次回は次世代保険金請求の重要で価値ある取り組みについて紹介予定です。

2022.12.19

損保ジャパン 産業用ドローンに包括パッケージ開発

損害保険ジャパン株式会社とSOMPOリスクマネジメント株式会社は、無人航空機(ドローン)の「有人地帯(第三者上空)、補助者なし目視外飛行」の実現に合わせ、「産業用貨物輸送ドローン・トータルプラン(保険パッケージ)」と「リスク評価ガイドライン適合支援サービス」の提供を開始すると発表した。
両社は、豊富なドローンの運航経験やリスクマネジメントのノウハウを活用し、社会受容性の醸成および事業者の皆様のリスクヘッジを行い、ドローンの安心・安全な社会実装を支援する。

※出典:損保ジャパン

2022.12.16

三井住友海上 賃貸住宅火災でデジタル募集システム構築

MA&ADインシュアランス グループの三井住友海上火災保険株式会社は、賃貸住宅居住者向け火災保険のデジタル保険募集システム「ネット de 保険@るーむ」の提供を2022年12月から開始した。
不動産仲介業に携わる事業者が保有する複数の物件情報を「@るーむ」に連携し、保険の加入案内が必要となった時点で「@るーむ」の申込みページをSMS等により入居者に案内することで代理店業務の大幅な効率化を実現する。

出典:三井住友海上

2022.12.15

損保ジャパン 自然資本を活用した新たな国内ボランタリークレジットへの参画

損害保険ジャパン株式会社は、カーボンクレジット取引活性化と地方創生の融合を目的に設立される「ナチュラルキャピタルクレジットコンソーシアム」に参画し、その市場において森林由来のカーボンクレジットに関する補償を提供した。
同社はこれにより、森林クレジットに関する補償ならびにコンソーシアム参画企業との交流を通じた新たなソリューションの提供に取り組む。

※出典:損保ジャパン

2022.12.15

日本生命 連結子会社に500億円増資

日本生命保険相互会社は、連結子会社であるニッセイ・ウェルス生命保険株式会社による500億円の第三者割当増資を引き受けること、および同社に対して劣後ローンによる融資を行うことを決定した。
グループの金融機関窓販事業を担うニッセイ・ウェルス生命は、優れた商品開発力や、証券会社・銀行等との強固な関係により、これまで順調に成長・発展してきた。2021 年 10 月には日本生命の 100%子会社となり、一層のシナジー追求等に取り組んでいる。

※出典:ニッセイ・ウェルス生命

2022.12.15

東京海上日動 障害のある方向け 「職業従事中の事故も補償する」保険の販売開始

東京海上日動火災保険株式会社とぜんち共済株式会社は、障害のある方がより働きやすい社会の実現を目指し、従来個人賠償責任補償では対象外となっていた「職業従事中に他人にケガをさせたとき、他人の物を壊したとき」も補償する「ぜんちの働く人のあんしんパスポート保険」を開発し、発達障害、ダウン症、てんかんのある人を対象に2023年1月1日始期契約より提供開始した。

※出典:日本経済新聞

2022.12.14

あいおいニッセイ同和 医療機関向けミニサイバー費用保険提供

あいおいニッセイ同和損害保険株式会社は2022年12月14日より、医療プラットフォーム/Medical LIVES を提供するシャープファイナンス株式会社とともに、Medical LIVES 内にで加入手続きが完結するミニサイバー費用保険の提供を開始した。
同サービスは、デジタル化やリモートワークが普及し、日々増大するサイバーリスクに備えたいという会員ニーズに応え、サイバー攻撃によって会員が負担した原因調査費用や外部コンサルティング費用などを最大 300 万円まで補償する。

出典:シャープファイナンス株式会社

2022.12.09

アクサ生命 神奈川県と健康経営推進で協定

アクサ生命保険株式会社は、2022年12月8日、神奈川県と、緊密な相互連携により企業の健康経営の推進を図り、もって県民の未病改善に資することを目的とした連携協定を締結した。
本協定に基づいて、同社は保険事業や健康経営推進、企業として社会的責任を果たす取り組みなどを通じて培った知見と人的ネットワークを神奈川県の各種施策に活かしてもらうことで、県民の健やかな生活と地域社会の持続的発展のために取り組んでいくものとしている。

※出典:アクサ生命